『みかんの皮を干してお風呂に入れてみました。』

陳皮

 

こんにちは。

たくさん、もらった、みかん。

みかんは、焼きみかんにすると、

皮までおいしく食べられるのを知りました。

 

栄養がいっぱいだから、

捨てるのがもったいない、みかんの皮。

干してみかん風呂にしてみました。

■みかんの皮を入れた「みかん風呂」

焼くと、意外においしい、みかんの皮。

テレビによく出る南雲先生が、

皮まで食べましょうって言ってたのが、

ちょっと分かりました。

 

みかんの皮は、干して乾燥したものを陳皮(ちんぴ)と言って、

正式な漢方薬なんだそうです。

七味のなかにも入っているそうですよ。

 

特に、みかんの皮は、

冷え性の改善にも良い成分が含まれていて、

皮に含まれるペスペリジンという成分が、

毛細血管を広げる効果があって、

血の巡りを

良くしてくれるそうです。

 

そんな冷え性にも良いみかんの皮。

捨てるなんてとんでもない!ですよね(笑)

 

みかんをたくさんもらったら、

焼きみかんにして、

残った皮は捨てずに乾燥させて、

お風呂で使いましょう。

 

みかんの自然な香りと、みかんの皮の成分で、

体も温かくなりますよ♪

■みかんの皮を干して作る陳皮(ちんぴ)の作り方

みかん

 

作り方、と言っても干して乾燥させるだけ。

 

・みかんを美味しく頂く。

皮についている農薬は気になるので、

よく洗う。

 

・残った皮を適当な大きさにちぎって、

ざるとか紙の上にひろげる。

 

・日陰の風通しの良いところで、

カラカラになるまで、

1週間ほど干して乾燥させる。

 

・密封できる容器に保管する。

 

これで、みかんの皮を干してつくる、

陳皮(ちんぴ)の完成です。

 

あとは、ガーゼなどに定量入れて、

お風呂に入れるだけ。

 

これでみかん風呂を楽しみましょう。

 

ときどき、柑橘系のリモネンという成分で

お肌にピリピリを感じることがありますので、

様子をみて使ってみてくださいね。

 

こうして、みかんの皮まで使うと、

捨てるところがないみかん。

もらった人に感謝です♪

 

サトコ