『「しもやけ」になりやすい大人女性のための6つの対策。』

 

こんにちは。

そろそろ冬本番。

毎日足先が冷たくて、気づくと足先に、しもやけ・・・

そんな経験はありませんか?

大人でも「しもやけ」になります。

 

「しもやけ」は、体が冷えているサイン。

体からのサインを感じて、

冬の生活習慣を見直してみましょう。

■大人もできる「しもやけ」

子供の頃にできやすい「しもやけ」

特に、冷えやすい「小指」にできやすくて、

大きくはれて赤くなり、

痛がゆい症状に。

 

実は、子供の頃私もよくなってました(笑)

 

特に、こたつに入ったりして、

血行が良くなると、

「かゆくみ」もひどくなりますよね。

 

子供の場合は、

調整機能が整いきってないので、

できやすいのですが、

大人でも「しもやけ」はできます。

 

冬の寒い時期に末端が冷されると

血行障害がおこり、

末端まで血液が運ばれなくなります。

 

するとその部分に栄養が行き渡らず、

炎症を引き起こし、

これがかゆみや腫れとなり、

「しもやけ」に。

 

だから大人でも、

血の巡りが悪く

冷え性の女性は、

「しもやけ」が出来やすい体質です。

 

「しもやけ」になるのは、

足先の血行不良だけでなく、

体が冷えてるサインです。

寒い冬の過ごし方を一度見直してみましょう。

■「しもやけ」になりやすい女性の6つの対策

①冬の寒さ対策

冬は寒いものだから仕方ない、ではなく、

体や足、手先を冷さないようにしましょう。

 

・ニット帽、手袋、耳当て、マスクなどを

積極的に活用する。

手を抜くそのスキに冷えが体に入ります。

 

・長時間冷える環境にいる時は、

カイロを貼って、体全体を冷さない。

特に、恥骨と仙骨に2枚貼ると、

骨盤が温まり、体全体をガードできます。

②一日の終わりは、お風呂でしっかり温まる。

体が冷えたら、しっかり温めてあげましょう。

42℃〜43℃の熱めのお風呂に肩までつかり、

全身の血流を促しましょう。

 

「半身浴」もいいですが、

この時期は、十分温まらない場合もあります。

 

炭酸ガスの入浴剤などを使った「全身浴」で

手足、頭の先まで

しっかり血を行き渡らせましょう。

 

また、外出先からの冷えた足や手には、

足湯や手湯もおすすめです。

③日頃の食生活を少し意識する。

なにげなく選ぶ食事も、

体を温める・冷すに影響します。

 

特に、夕方3時以降は「冷たい物」は控え、

「温かい体」をキープしましょう。

 

・普段から、体を温める食べ物を食べ、

「冷すもの」を摂らない。

 

・旬のものを食べる(冬なら山芋など根野菜、葉もの)

 

・漬け物、味噌汁、醤油など、

日本的な「発酵食品」を食べる。

 

・ビタミンE (アボガド、アーモンド、うなぎ、植物オイル)を意識的に摂って
末梢の血流を良くする。

 

・加工食品を買う時は、体を冷すものかどうか注意する。

ひと呼吸おいてから買うといいですね。

④水に濡れたらすぐ乾かす。

冬は、気温が低いので、

水分を含んでいると、

すぐ冷えてしまいます。

 

「しもやけ」もそれが原因の1つ。

 

お風呂や水回りの仕事のあとは、

水分をよく拭き取って、

早めに乾いた状態を作りましょう。

 

また、冬場も足先に汗をかきます。

室内で温まったあとは、

外に出る前に、

汗を拭くことも大切です。

5本指ソックスを履くのもオススメです。

⑤冬こそ運動をする。

寒いと、ついお部屋でまったりして、

運動不足になりがち。

 

でも、血行を良くするには、

しなやかな筋肉が必要。

 

冬こそ、体を積極的に動かしましょう。

ウォーキングや階段の上り下りだけでも

良いですね。

⑥マッサージも効果的。

足先のマッサージも効果的です。

赤くなっているところに、

強い刺激はよくありませんが、

 

血流を良くするように、

包むようなマッサージすると効果的です。

 

優しく、いたわるように

ケアしてあげてくださいね。

 

「しもやけ」ができやすい女性は、

冬の寒さのピークが来る1月から2月頃を意識しながら、

その前から

「冷え」対策を心がけて、

生活習慣も一度見直してみると良いですね。

 

来年は「しもやけ」ナシの足を目指しましょう♪

 

サトコ