『雨の大阪リバーサイドマラソン10キロを走った感想。』
こんにちは。サトコです
昨日は、けっこうな雨のなか
大阪リバーサイドマラソンをなんとか完走しました。
たかが10キロ!
でも今年もいろんなことを感じられて
楽しかったです。
「人生を生きるように走ってきてくださ〜い!」
っていうのは、走る前の大会主催者からの励ましのお言葉。
確かに、よりによってこんな寒い雨の日に走るんだもんね。
人生という言葉も胸にきます。
マラソンはよく人生に例えられます。
走ることは、人生と同じだって。
それはたぶん、苦しい時もあるけれど、
それを乗り越えると喜びの瞬間があるよってことかな。
もちろんその通りなんだけど、
今年は、せっかく走るなら、
苦しい瞬間も楽しい瞬間も、
それを楽しもうって思いながら走ってみました。
苦しいときも、それを楽しんでみる。
なんかこの方が楽しく走れそうだから。
マラソンは、走る距離がたった10キロでも
色んな事を気づかせてくれます。
■雨の大阪リバーサイドマラソン
お天気はあいにくの雨。
去年も雨だったような・・。
この時期の雨は、走るまでがけっこう寒くて大変。
雨の対策も必要です。
スタートまでできるだけ
体を冷さないようにしないと、
体が動かないからね。
今日は雨だから、スタートしてからも、
ぬかるんだ足場と風が・・・。
こんな中42キロも走る人が信じられません!
ずぶぬれスタート!!
スタート前から雨がさらに激しくなってきたので、
私もレインコート着用です。
雨だし、寒いし、準備運動もそこそこだけど、
始まってしまえば、進むしかないのがマラソン!
さて、楽しめるか私!?
スタートしてすぐは快調。
テンションも上がってるし、
走ってしまえば寒さも気にならない。
雨が体に当たるのもまた楽しい♪
でもそれが続くのも3キロくらいまで。
このあたりで、10キロまでまだまだあるなって、
実感してしまいます。
ここから折り返し地点の5キロまでが、まずキツい。
今日は雨で足下がぬかるんでたり、
水たまりもあって、それをよけながら走るから、
まるで障害物競技のよう。
足にもきますしね。
何とか折り返し地点。
まだ、なんとか元気。
先はまだまだ長いけれど・・。
ただ折り返しを過ぎると、ちょっと元気も復活。
あと半分だっ!
でも、しんどいのは、ここから。
淀川を走るこの大会はどこを見ても景色が一緒。
代わり映えしませんね〜。
走っても走っても同じ景色。
ああ・・。
折り返してからの6キロから8キロくらいの時が一番きつい。
そう、マラソンはここからが本番。
ここを乗り越えないとゴールがない!
立ち止まるのはイヤだしね。
だから、今回は、楽しんでワクワクしながら走ろう!ってことを
思い出しながら、走ってみました。
しんどい瞬間も楽しんでワクワクしながら・・。
なかなかいい方法を発見しました。
ワクワクしながら走れれば、
つらい時もそれは楽しく乗り越えられる。
生きていると、なかなか思い通りに行かなくて、
苦しくなるときもあるけれど、
今日のマラソンンのように、
「絶対ワクワクしてやる」って思いながら走ると、
つらいことも楽しみながら超えていけます。
しんどいと思って走るのも10キロ。
楽しいと思って走るのも10キロ。
同じ10キロなら楽しく行きたいですね。
人生も同じかな。
ゴールが遠くに見えてくると、体は復活します。
あともう少し!
今回は、結構な雨の大会だったけど、
「人生を生きるように走ってください!」っていう言葉が頭に残っていたので、
今年は楽しんで走れたような気がします。
タイムは、去年より落ちましたけど、
今年も色々考えさせてくれたマラソン大会でした。
やっぱり毎年どこかのマラソン大会を走るっていいですね。
さぁ、打ち上げだあ!
サトコ