冬に溜まったものは、春の野菜でデトックスしましょう。
こんにちは サトコです。
少し暖かくなったかと思えば、
やっぱり寒かったり、笑
でも、春が近づいているのは、
肌で感じます。
今の時期は、
二十四節気の中でも「啓蟄 (けいちつ)」と言われます。
(2021年の啓蟄 (けいちつ)は3月5日。
この日から春分の日の3月20日までの15日くらいの期間のこと)
「啓」は、「ひらく」
「蟄」は、「土の中で冬ごもりしていた虫」
のことだそうです。
春を感じた虫や生き物が、
動き始めるのが、
ちょうど今頃なんですね。
そういわれてみると、
なんとなく、
私もそんな感覚があります。
暖かくなってくると、
活動したくなってきますよね。
ちょうどスーパーに行ったら、
春野菜や山菜が並び始めていたので、
私も「菜の花」を買ってみました♪
今のこの時期に食べるから、意味があるものって、
あると思います。
冬に溜まったものを「外」に出す、
デトックスするには、
すこし苦みのある春野菜がいいんです。
季節が変わるのに合わせて、体も変える。
冬って、どうしても老廃物がたまりがちになります。
血行も悪くなるし、
普段より筋肉が固くなるし、
肩や首も凝りやすく感じますね。
それは、体の全体に、
老廃物が溜まっていることも
原因の一つです。
季節が変わるのに合わせて、
体も変わっていかないと、
春になって、
動き出す時に、
いろんな不調が起こってしまいます。
苦みのある春の野菜を体に入れるのは、
冬から春にむけて、
体を変えていくために、
昔からある先人の知恵の1つ。
春野菜の苦味成分は、
解毒のために働く肝臓や腎臓の働きを助けますし、
老廃物の排出もスムーズにしてくれます。
「菜の花」以外にも、
春キャベツ、スナップエンドウ、若ごぼう、タケノコ、ウド・・
ぜひみなさんも
この時期に春野菜食べてみてくださいね。