『セラピストが冷たい手では人を癒せない!技術より大切だと思うこと。』
こんにちは。最近雨が多いですね。
お洗濯に困る今日この頃です。
アロマセラピスト、カラーセラピスト・・。
世の中にはいろんなセラピストがいます。
私もそのセラピストのひとり。
セラピストに必要なものって何でしょうか。
■セラピストには技術より大切なものがある。
セラピストとは、セラピー(治療、療法)を
行う人のことを言います。
私も長くアロマセラピーのお店で働いていたので
アロマセラピストでした。
今は、リフレクソロジーをしているので、
リフレクソロジストです。
ただ、リフレクソロジーという技術を使ってセラピ―する
セラピストでもあります。
技術はもちろん必要です。
でも、技術より大切だと思うものがあります。
■セラピストに必要なもの。
アロマセラピスト、リフレクソロジストなどのセラピストにとって
一番大切なものって何だと思いますか?
施術の技術?
これ大事ですよね。
技術。
技術が未熟なお店では、お客さまを満足させられません。
知識?
お客さまの身体を扱うのお仕事なので、
身体の仕組みを理解していないと効果も出せません。
カウンセリング力?
これも大事。
お客様がいったい何に困っているのか?
それを把握する力も必要です。
どれもセラピストにとって大切な要素。
でも、もう1つ私が大切だと思うものがあります。
■セラピストにとって技術より大切なもの。
もっと大切なもの・・。
私が思うのが、
「手のぬくもり」です。
もっと言うと「温かい手」
身体を触るセラピストとして、
温かい手は何より大切だと思っています。
「手当て」という言葉があります。
何もしなくても手を当てているだけで、
その痛みが消えたりするのです。
それには「温かい手」が必要だと思います。
■冷たい手ではお客様をいやせない。
私も大手サロンでアロマセラピストとして
働いていた頃、
この手の冷たさに悩みました。
この頃は冷え性でしたし・・。
特に朝一番のお客様の時などは、
お客様から見えないところで必死に手を温めたり・・(笑)
そんなこと思いませんよね・・。
まさか必死で手を温めているとは。
今思うとまだまだ若く、
セラピストとして未熟でした。
小手先で温めた手では、
本当の意味でお客さまを癒すことにはならないから。
でも私がそうだったように、
手が冷たいセラピストは実は意外と多いんです。
■温かい手がお客様を満足させる。
いつも温かい手でいるには、
自分が健康でないといけません。
自分のその時の状態がが現れるのが「手」
だから、自分の身体を管理できているセラピストの手は温かい。
この手で施術されるからこそ、
お客様を癒したり、
不調を改善できたりできるはず。
そう思っています。
人のことを癒したい、
治してあげたいと思っても、
自分の身体のことは、二の次に・・。
私も長く冷え性だったので、
放っておくと手先は冷たくなりがち。
自分の身体の管理が出来ているからこそ、
お客さまを満足してあげることができる!
真のセラピストの道は「温かい手」から。
手が温かいって素敵です。
サトコ