『自分がゆるまってる時、手の動きもいい感じになります。』
こんにちは。今日も寒いですけど、
あたたかい格好でお出かけくださいね。
さて、「ホリスティック足指リフレ講座」に通われる生徒様。
回数を重ねるにつれて、手の動きも
よい感じになってきました。
レッスンは、足のモデルさんに来てもらって
横で一緒にやるときもありますし、
私がモデルにもなるときもあるんですが、
私がトリートメントを受けると
その生徒さんのやり方がよくわかります。
感覚を言葉にするのは難しいのですが・・
受けていて感じるのは、
みなさん「ゆまってるときが、いい感じ」っていうこと。
始めは身体が硬かったり
しっかりやらなきゃと、手に力が入ったりしてしまいますが、
「肩の力を抜いて・・」とか
「呼吸してみましょう。」などと声をかけると、
フッと力を抜けた状態に戻れます。
ゆまっている状態といいますか・・
すると、モデルさんの身体にも自然と向き合え、
良いトリートメントができます。
私も、以前ボディのマッサージをしていたとき、
インストラクターの方によく言われていました。
「こちらが、力まず、呼吸をして・・」
こちらが、
「何かしてあげよう!」と力むよりも
まず、相手の身体の状態を感じて、
ココ、というポイントを感じ、
負担なく入っていくことが大事。
特にホリスティック足指リフレは、
足指という繊細な部位にアプローチします。
足指に表れた、その方の滞りに
ちょっとした刺激を加えます。
繊細な部位だけに、
感じるということが大事になってきます。
自分がゆるんでいること
はじめはうまくいってる実感を
つかみにくいかもしれません。
コツをつかむまでは、力もはいるし、
意識もします。
でも、続けてやっていると、ふとした時に
そのコツをつかめるときが来ます。
そのために大切なのは、自分がゆるんでいること。
ただし、軸はしっかりありながら。
自分がゆるんだ状態で、モデルさんの身体のことを感じ
施術することができると
効果のある施術になっていきます。
ちょっと抽象的になってしまいますね。
言葉にするのは、難しいです。
たくさんの身体をさわって、
ふれることの心地よさと、
モデルさんの感想をしっかり聞いて、
少しづつコツをつかんでいってほしいです。
サトコ