『体温を上げるだけで、病気になりにくく、太りにくい体をつくれる。』

 

今週の「林修の今でしょ!講座」

なかなか面白い話でした。

平熱を上げて体の免疫力UPさせる!

 

「体温が1度上昇すると、

免疫力が約5倍になって、代謝量も13%増加する」そうです。

林先生から聞くと分かりやすいです。

 

体温が1℃上がって、免疫力が約5倍になるということは、

病気になりにくいということ。

 

代謝量が13%増加するということは、

ダイエットしなくていい、太りにくい体になること。

病気予防や美容に、ものすごく効果的ですね。

■日本人の平均体温は36.2℃

 

今の日本人の平均体温は約36.2℃なんだそうです。

みなさんはどうですか?

 

昔は、36.89℃もあったそうです。

ほぼ37℃。

 

それが今は36.5℃もありません。

36℃ない人も結構多いですよね。

以前の私もそうでしたけど・・。

 

体温が36℃以下は、病気とまでは言えませんが、

低体温と言われます。

 

低体温だと、

便秘や冷え、むくみ、

偏頭痛、腰痛、肩こり、生理痛などの不調。

それに子供ができにくかったり・・。

 

体のどこかに何か不調を抱えていることが

多いはずです。

放っておくと、ガンなどの大きな病気にもつながります。

 

今平熱が低いなら、

これからのためにも、平熱を上げたいですね。

■平熱を上げる方法

番組で紹介されていた

平熱を上げる方法はを紹介します。

 

①筋肉をつけること。

②朝1杯のお湯を飲むこと。

 

②は簡単に出来るけれど、

女性は、特に①が苦手。

 

男性より女性に低体温の人が多いのは、

筋肉が少ないから。

 

体の熱を生むのは、筋肉なので、

そもそも筋肉がないと体温は上がりません。

 

筋肉は、年齢とともに筋肉も衰えるから、

意識して筋肉をつけるようにするしかありませんね。

 

番組では、マッチョな男性の体温を測っていて、

どの人も37℃近くありました。

そんな体だと風邪もひかないそうです。

 

幸い、筋肉は、いくつになっても鍛えれば付くそうです。

ただ、マッチョになるのが目的ではないので、

女性は、歩くことが一番いいと思います。

 

でもまずは、自分の平熱を測ってみましょう。

その低い体温が、不調の原因かもしれないから。

体温を上げると良いこと色々ですよ♪

 

サトコ