『冷え性改善におすすめの本「深部体温を上げればやせる。不調がとれる。」』
こんにちは。
本屋にいくと、
冷え性に関係する本がたくさんあります。
今日は、「深部体温を上げればやせる!不調が取れる」
という本をを紹介します。
■深部体温を上げて内臓の働きを良くする。
この本は、筋肉を整えることで、
深部体温を上げ、
冷え性を改善する方法が書かれています。
冷え性と筋肉は深い関係があるので、
冷え性の人にも参考になります。
深部体温とは、
一般的な体温計で測る体温より1℃ほど高い、
身体の深部の筋肉と内臓の温度のこと。
深部体温が低いと
内臓の働きが悪くなるので、
便秘・生理痛・頭痛などの慢性的な不調に
悩まされることになります。
深部体温が上がって、
内臓の働きが良くなれば、
手先や足先の毛細血管まで
血液が流れるようになるので、
身体の表面の血液の流れもよくなります。
■深部体温を上げるために、筋肉を整える。
筋肉は、熱を生み出す装置なので、
筋肉がないと身体に熱は生まれない。
この本では、筋肉を鍛えるのではなく、
整えると表現してあります。
具体的には、内臓を覆っているコアの筋肉を中心に
コンディショニングすることが書いてあります。
・深部に冷えのある人は、
呼吸などのお腹のコンディショニング。
・末端も冷えがある人は、
手足などのコンディショニングを追加する。
ちなみにコンディショニングとは、
筋肉を整える運動のことです。
コンディショニングの方法は、
本書で詳しく書かれているので割愛しますが、
この本で書かれている筋肉を整えるコンディショニングを行うと
深部体温が上がって、
内臓が温かくなり、
血の巡りが良くなって、
冷え性もよくなるそうです。
ただ、この本でも
コンディショニングだけではなく、
生活習慣と食生活の改善も必要とあります。
冷え性改善には、
生活習慣全般の改善も必要ですね。
良かったら、参考にしてみてください。
サトコ