『意外と気持ちいい冷え性に効くせんねん灸の使い方。』
こんにちは。
たまにお灸します。
特別なのではなく、
薬局でうってる、せんねん灸。
けっこう体も温まるし、
あの刺激がなかなか気持ちいい。
以前、漢方薬局で冷え体質の改善に、
漢方薬とお灸を出してもらったのが、
きっかけなんですが、
漢方薬は、1か月ほどで断念。
その点お灸は、手軽なのでおすすめです。
からだにあるツボに、
お灸をすると、
温まったツボから、
身体に熱が伝わって、
血行や血の巡りがよくなります。
つづけると、
冷え性にも効果があると言われています。
実際に熱くなるので、分かりやすくて、
その熱さに結構ハマります。
初めは、ちょっと熱く感じるかもしれませんが・・。
ハマるとちょっと癖になるお灸。
薬局で市販されているおなじみ「せんねん灸」の
使い方を紹介します。
「せんね灸」は、火をつけるタイプ。
私もこのタイプしかしたことがないですが、
今は、火をつけないタイプのお灸なども売ってます。
もうひとつ人気がないのは、
みなさん、ものすごく熱いと思っているからでしょうか・・・。
お灸を据えるという言葉があるくらいだし。
でも全然大丈夫。
初めは少し熱く感じるかもしれませんが、
慣れてくるとそれが癖になってきます。
内側までじんわり温まるのがわかってきます。
■冷え性におすすめのやり方
使い方は簡単で、
台のシールをはがし、
火をつけてツボに張るだけ。
貼るまえに、ペンなどで印をつけておくと、
貼りやすいかもしれませんね。
少し煙が出るくらい火がつけばOKです。
冷え性におすすめのツボは色々ありますが、
初めは足から始めた方が良いかもしれません。
上の写真は、足三里というツボ。
ひざの外側の斜め下のへこんだあたりです。
押すと少し痛みがあります。
ここは胃腸の不調やむくみにもいいいですよ。
他にもお腹のおへそ周りのツボも
冷え性に効果があります。
冷えたと思ったら、
ぜひ一度試してみてくださいね。
サトコ