『お味噌も自分でつくれます。はじめての味噌づくりは意外に簡単でした。』
前から作ってみたかったお味噌作りに挑戦。
挑戦と言っても、
「味噌作り講座」で教えてもらいながら3kgの味噌仕込み。
作り方も分かったので、
来年からは家でも出来そうです。
作るのは少し手間だけど、
これだけで「生きてるお味噌」と
「食生活の安定」が手に入りますよ。
■お味噌も自分でつくれる。
毎日お味噌汁を食べるようになって、
お味噌の良さが分かるようになりました。
お味噌汁を習慣にすると、
自然と和食中心の食事に変わるから
食事が安定します。
それにお味噌は発酵食品だから
体を温めるし、
毎日食べてると腸の環境も良くなって、
冷え性や便秘の女性には、
うってつけの食材です。
毎日お味噌汁を作ってるので
せっかくなら
自分で作ってみたいって思ってました。
お味噌を前の年に仕込んでおけば
お味噌も買わなくて済みます。
売ってるお味噌は、
加熱処理されて生きていないものも多いそうです。
自分で作れば、
ちゃんと生きてるお味噌が手に入ります。
■意外に簡単な味噌作り
お味噌は、今の寒い時期に仕込むことが多いので、
作り方を教えてくれる講座も結構やってるので、
こういう講座を利用するとお手軽です。
今回参加した「味噌作りの講座」は、
材料セットで3500円
これで3kgのお味噌が作りました。
お味噌の作り方
◆材料
大豆 600g
米麹 1kg
塩 400g(天然塩)
◆作り方
①前日に大豆を水でよく洗って汚れを落とし、一晩水につけておきます。(今回は用意してくれているものを使用)
②塩と麹をよく混ぜて、合わせておきます。
③大豆を圧力鍋で煮ます(指で軽くつぶせるのが目安)
④大豆をつぶします。(今回は餅つき機でつぶしましたが、なければフードプロセッサーでも)
⑤大豆をうちわで冷まします。
⑥ ③(塩と麹をまぜたもの)を混ぜ込んで行きます。耳たぶのかたさが目安。固い時は大豆の煮汁を足しながら、よく混ぜます。
⑦専用のポリ袋(漬け物用なら塩分にも対応)に入れて、空気が抜けるよう、平らになるように押し広げます。
⑧翌日、完全に冷めたころで、密封し、黒いゴミ袋などにいれて冷暗所に保管します。保管する場所は、日光が当たらず、温度が一定の場所が良いようです。
これを半年間保管して、
発酵させるとおいしいお味噌の出来上がり。
中の麹が柔らかくなったら、
完成のサインです。
完成後は、容器に移して
冷蔵庫の野菜室に入れて保管します。
作っても食べれるのは、半年後。
どんなお味噌になるか、楽しみです♪
サトコ