『足に良い靴の選び方。ニューバランスのスニーカーがおすすめです。』
新しくスニーカーを買いました。
ニューバランス。
これでまた歩くのが楽しみです♪
ニューバランスの靴は、
今は、おしゃれな靴のイメージがありますけど、
もともとは、足のアーチサポートインソールや
扁平足などを治す矯正靴の製造メーカーがその始まり。
足指にトラブルがあるひとが、
それを治すために履く靴としてもオススメですよ。
■「足指」に良い靴を選びましょう。
かっこいいので、私もニューバランスの靴を愛用していますが、
デザインが良いとか、おしゃれだけではありません。
ニューバランスは、もともと足のトラブルを治す矯正靴の製造メーカーがその始まりです。
1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。社名の由来は、履いた人に“新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解があってこそ可能となる矯正靴の製造。
このノウハウをもとに、60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。
おしゃれなだけじゃないんですね。
足や足指のことも考えられています。
矯正靴は、足の変形や疾患の緩和や矯正、治療のため、
医師の意見に基づいて、作られる靴を言いますが、
市販されている靴でも、
足のことを考えている良い靴はあります。
ニューバランスのスニーカーのような、
足に良い靴を選ぶポイントは、
以下の通りです。
①靴ひもの穴が片方に5個以上ある。
②かかとが固い。
③柔らかすぎずねじれない。
④日本人の足にあった靴。
ニューバランスは、
こんな条件にも合います。
外反母趾や、浮き指のように、
足指がまっすぐ伸びてなくて、
ゆがんだり、曲がったりしている人は、
こういう靴の中から
自分の足に合うものをじっくり選びましょう。
■サイズを選ぶときは・・。
サイズを選ぶ時のポイントは、
靴の中敷(インソール)を取り出して、
中敷の上に、足指が伸びた状態で足をのせてみて、
足指の先端とインソールの先端までのすき間が、
1㎝程度あるものを選びましょう。
これで、靴の中で足指がしっかり伸びて動きます。
これに矯正機能のある五本指ソックスを一緒に履くと
より足指をまっすぐな状態にもどす効果があります。
こんな靴と靴下で歩くと
足指がしっかり使えるから、
姿勢が良くなって血の巡りもよくなって、
体の冷えや肩こり、腰痛などの痛み、
ダイエットやお肌にまで良い効果がでてきます。
靴選びは、実はものすごーく大事。
キレイになるためにも、
足に良い靴を選びましょう。
ニューバランスの靴も、おススメですよ♪
サトコ